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シームレス工法とは

正式名称
「傾斜式道路カッターによるシームレス工法

 シームレス工法は、上下水道、電力、通信、ガス等の埋設工事及び、一般建設工事における舗装版切削工を、従来の垂直切断から、約20度〜50度前後の角度を付け切断するものです。
 切断後の切削溝(3〜4ミリ)の底部に切削粉や土砂による詰りを解消するだけでなく、残存舗装部分の裏面の亀裂による陥没等が原因で起こる事故の防止等、安全面にも貢献しています。さらに施工スピードもアップし、採算性の面でも優れています。

 建設省 関東地方建設局 新技術活用評価委員会より"一般工事に活用する新技術(一般工事において活用できる)"として新技術の適用性が認められた工法です。  

従来工法との違い
「人に優しく、永持ち」のシームレス工法には従来工法と比べ、どんなメリットがあるのでしょう?

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